この記事でわかること
・ロジカルシンキングとは
・サービス設計の流れ
3C分析、SWOT分析、4P分析、デプス調査、様々な例
ロジカルとは:ロジカルな思考法とは、物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法のことでありロジカルシンキングとも呼ばれます。
何を言いたいかというと、何事もデータを元に物事を考えてそこで初めてサービス設計の段階に入る。
という流れに入っていきそれぞれを分析しながらこの3C分析、SWOT分析、4P分析、デプス調査、について詳しく解説していこうと思います。
いよいよビジネスについての解説になります。初心者ながらですが最後まで読んでくれたら嬉しいです。

体験談
このサービス設計は非常に役立つシステムだ、私もデータに基づいてこのブログを書き始めているぞ、まだまだ小さな成果しか出せていないが確実に成長をしているのはわかる。新規事業を立ち上げる際に役立つことに間違い無い。俺も将来には立ち上げる予定だから猛勉強中だ。
ロジカルシンキングとは

本題に入る前にこの重要なロジカル設計=ロジカルシンキングについて少し解説していきます。
結論から言うとデザインにおいて「なぜこれがいいのか」を論理的に説明できることを指す。
ロジカルな思考法は、物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法です。ロジカルシンキングとも呼ばれ、物事を論理的に捉えながら話すことにより、聞き手にも分かりやすく伝えることができるところが特徴。
ビジネスをやる上でかなり重要になっていくスキルになります。この知識を学んでからビジネスを作っていかないと失敗に終わってしまう結果になるのです。
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サービズ設計の流れ

この流れで記事を書いていきURUオンラインスクールで学んだ知識と例を書いていきます。
ビジネスを始める上でかなり大事な知識になっていきますので、少しでも知識を共有できたら嬉しい限りです。
では、本題に入っていきましょう!
SWOT分析とは

このSWOT分析は3C分析の自社分析をする上で欠かせない分析方法です。
ほとんどの事業がやらない「自社分析」実は1番必要になります。
相手を分析するよりもまずは自分達ってどういう立ち位置にいるんだろう、という自社分析を1番その3C分析の中でもやらないといけない部分なんです。ここで、皆さんの間違いなのが自社の強みとか弱みを知ってるようで実は知らないこといです。
そこで、1番重要なこの自社の強み、弱み、あとは、自社のことを知るっていうことに使われるのが、このSWOT分析になります。
URUオンラインスクールで学んだ居酒屋の例を見てみましょう。

このようにどんな業種でも自社の細かい分析を行います。
自社の強み、弱み、対策などが見えてくるとこれから会社の方向性が見えていきどうすればいいのかと考えがまとまり今後の事業対策につながっていくのです。

体験談
俺の勤めている会社でも自社分析を行ったら強み、弱みが浮き彫りになりその対策が実際にしやすくなった。やはり、よく無い原因があるなら自社を最初に疑い見直すと言う方向性を身につける大切さを学んだぞ
3C分析とは

3C分析とは、顧客Customer、自社Company、競合Competitorのこと言う
この3つのことをしっかり考えてサービス設計を作っていく、ここで1番必要なのは、相手を分析するよりもまずは自分たちってどういう立ち位置にいるんだっていう自社分析を1番その3Cの中でもやらないといけない部分なんです。
3C分析は元経営コンサルタントの「大前研一」さんが、1982年に出版した書籍「The Mind of the Strategist」の中で紹介されました。シンプルな3つの視点から分析することで、経営戦略を立てられる仕組みになっています。
では、URUで学んだカフェの例を見てみよう。

クライアントがカフェを新規オープンするのですが、スターバックスが近くにあるため先行きを不安がっています。まずは3C分析により以下のようにまとめてあげましょう。
【顧客分析(customer)】
オフィス街/平日も若い人が多い/カップルが3割程度/男女が約5割程度/年齢は20〜30代程度が多い印象/サラーリーマンは少ない印象/夜は社会人の人が増えている印象
【自社分析(company)】
Strength(強み)
ドリンク価格がスターバックスより40%ほど安い・個人店なので独自のキャンベーンが自由に打てる・アルコールや幅広いフードメニューも出すことができる。
Weakness(弱み)
ブランド力がない・大手ではないので仕入れ原価率が多少高い。
Opportunity(機会)
夜はバーとしても営業ができる/企業イベントでも活用できる・学生の街でもあるのでランチセットやお得なクーポンなどでも利用ができる。フードのデリバリーも可能。
Threat(脅威)
近年色々な業種でアルコールの取り扱いが増えているため、スターパックスでもアルコールが販売されると集客が減ることが考えられる。
【競合分析(competitor)】
朝の入店数は50人程度、昼時には約100人程度、夜は40人程度の入店数・女性が多い印象・店内でフードをオーダーする人は入店数の30%程度。そのため客単価を530円と仮定すると1日の売上は100,700円程度である。
このように顧客の分析、自社の分析のしっかり分けた上で事業を立ち上げることがとても大切になってくるのです。
4P分析とは

4P分析とは、マーケティング戦略を立案・企画する際に用いられる分析手法、マーケティングミックスとも呼ばれ企業の視点から、商品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、販促(Promotion)の4つの要素を分析することで、マーケティング施策を検討します。
商品(Product)
デザイン・ブランド名・パッケージ・サービス・保証
価格(Price)
市場で販売するうえでの価格です。価格を設定することで必然的に決定されてしまうものが、ターゲット層ですので、慎重な検討が不可欠となります。
流通(Place)
製品を市場に流通させるための流通経路や販売する場所が含まれます。
販促(Promotion)
市場の顧客ニーズを満たす製品を製作し、ターゲット層を決め、そのターゲット層に購入機会を提供できる流通・販売経路を確保する。
URUでカフェ例を用いて詳しく説明しているので見ていきましょう。
【 Product(プロダクト:製品)】
サラリーマンが多い、また男性が多いという観点から、おしゃれなメニューよりもポリュームを重視したランチメニューとアルコールメニューを用意。また女性の取り込みのためタビオカなどの競合にはないドリンクメニューを提供。企業イベントでの設定などのため飲み放題パッケージも用意。
【Price(プライス:価格)】
価格のはランチタイムはサラリーマン取り込みのためドリンクセットで900円、夜は競合がいないため高めに設定し客単価4300円程度を狙う。
【 Place(プレイス:流通)】
オフィス街であることから一定のデリバリー需要もあることを想定。
そのためランチデリバリーを宅配サービスと提携して提供予定。
【Promotion (プロモーション:販売促進)】
忘年会などのイベントシーズンでの利用を刈り取るためLINE@での登録でドリンク一杯無料などを行う。看板認知の獲得が可能なためホットペッパーなどには掲載をしない予定。
ランチタイムに多くのテーブルフライヤーでのクーポン配布などを実施予定。
これらの要素をバランスよく組み合わせることで、ターゲット市場に対して最適なマーケティング戦略を立案することが可能です。4P分析は企業が市場で競争力を持つために、製品やサービスの強みを最大限に引き出す手法として広く活用されています。
最終的には下の図のように自社と競合(スタバ)を分析し表にまとめて細かく分析しフレームワークを活用する。

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デプス調査とは

デプス調査とは、市場調査の一種で、対象者と1対1でインタビューを行う調査手法です。対象者の深層心理や潜在ニーズを明らかにすることを目的としています。
その際に聞く順番は下記になります。
①スモールトーク
(日常会話でリラックスをさせる。そして自分のこともよく話し相手に安心感を与える)
②ライフスタイル質問
(趣味や家族構成や職業や帰宅時間、出勤時間、子供の保育園の時間など平日と休日で分けてその人の1日を聞き出す)
③ワンアヘッド質問
(実際の年収や、家庭の経済状況、そしてローンなどの残高など折り入った質問を行う)
④そこから入手できた情報に対しての意見をもらったり、なぜ必要・不要だと思うのかなどWHYを3回聞くような質問を繰り返す。
※インタビュー中に重要なことは、ぽろっと口にした言葉などを必ずメモに残す。
※必ず自分のサービスなどは最後に紹介するようにする。
まとめ
サービス設計の流れ
・3C分析:顧客Customer、自社Company、競合Competitor
・SWOT分析:Strength(強み)Weakness(弱み)Opportunity(機会)Threat(脅威)
・4P分析:商品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、販促(Promotion)
・デプス調査:市場調査の一種で、対象者と1対1でインタビューを行う調査手法
このように事業を作っていく上で大事なスキルがあることを忘れないでください。
事業を立ち上げたものの上手く売り上げがらない理由やなぜ他社との差がこんなにあるのかと疑問に感じた場合はまず疑うのは自社分析を行うことをおすすめします。
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今回のセッションは終了になります!読んでいただきありがとうございました!
引き続き発信していきますので何卒よろしくお願いいたします🙇
次回のセッションもお楽しみに!
今後の私の成長記録にもなりますのでその都度の成果も発信してきます!!
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